この話は嘘松だ!とSNSを見ていると思うことが多いですよね。

この始まりは嘘松あるあるだ
嘘松にありがちな話だな
嘘松が溢れているSNSですが、今回は
・嘘松ありがち定型文
・嘘松構文
を紹介していきます!
SNSで嘘松か見破れると、より楽しくSNSを見れるので是非参考にしてみてください!
嘘松ありがち定型文
嘘松にありがちな定型文、この話の始まりは嘘松だろう、と思う文章ってありますよね。
・え待って、ちょっと待って
・ずっと笑ってる
・実はこないだ
・~って話する?
この始まりは特にSNSで見かける方も多いでしょう。
基本的に女の人がメイン、登場人物男の人が多いイメージです。
全てが嘘松かはもちろん分かりませんが、嘘松あるある例文を紹介していきます。
え待って ちょっと待って
え、待って。走ってたら思いっきり転けたんだけど。
周りの人に心配されてめっちゃ恥ずかしい///
”え、待って、”で始まる文章は嘘松でよく見かける内容です。
SNSでそこまで大きな内容でなくても、ちょっと待って、と付けることが多いです。
なにを待つのか、嘘松なのかどうかは不明ですが、最近のツイッターでよく見ますね。
なにかと、ちょっと待ってと付けがちですね。
ずっと笑ってる
友達が漫画みたいな転け方したの思い出してずっと笑ってる
ツイートでよく見かける内容です。
“ずっと笑ってる.。””笑いすぎて死ぬ。”
がよくある定型文ですね。
”○○で1人で家でずっと笑ってる。”
本当に笑っているかは分かりませんが笑うことはいいことですね。
実はこないだ
実はこないだ、友達の紹介で芸能人のAとご飯行ったんだよね。
こういった内容の嘘松もよく見ます。
敢えて名前をハッキリ出さないのも特徴的ですね。
“誰と行ったの?””なんで知り合いなの?”と食いついて欲しいパターンです。
本当に行っているのかはわからないですが、信憑性が少し薄いですね。
~って話する?
今日までの課題全く手付けてないって話する?
基本的にこの文で内容が把握でき、それ以上特に話が広がらない内容が多いです。
“今起きたって話する?”など、結局このツイートで話は終わってることが多いですね。
他に、嘘松に多い定型文としては、
・聞いて
・~って話すき
・〇〇すぎて好き
・〇〇すぎて無理
・どうしたんだろうと思ったら
・それでは聞いてください
・首がもげるほど頷いてる
・ご査収ください
が多く見られます。
他人の話をするとより、嘘松感が一気に増すのも特徴です。
日本語を話せない外国の人が注文する時に困ってて、サラッと英語と日本語を二刀流でフォローしてる別の席のお兄さんがイケメンすぎて無理。
イケメンすぎて何が無理なのかは分かりませんが、“○○すぎて無理。””○○すぎて死ぬ。”もかなりSNSで見かけますね。
聞いてwww自転車乗ってたら前で自転車漕いでる友達が私に向かって叫んできて、その瞬間に急に頭が”ガンッ”てなって、なに!?と思ったら私の前で自転車漕いでる友達に、カラスがクチバシから向かって飛んで行ったんだけど友達は気付いて避けてたwww
私、友達に攻撃するためにカラスに頭踏み台にされてたwww扱い雑すぎて無理www
これも実はなのか、嘘松なのか、本当にこんなことがあるの!?って疑問になるような内容です。
ちなみにカラスに踏み台にされたのは私の実話です。笑
聞いてwwwから始まるのもよくツイートで見かけることが多いですね。
嘘松構文
嘘松構文として多くあるのは
・会話構造
・説明構造
と大まかに分かれてきます。
会話構造
私: 袋ください
店員: そちらは…?
私: え?
店員: 大事に抱えられてるお茶も買われますか?笑
私: あ、すみません!!
大切にお茶を抱きしめてた、恥ずかしい///
と、こんな感じで会話になった嘘松構文も多く見られますね。
「」と誰と誰が話しているのか、嘘松かどうか真実は分かりませんがよくある構造文です。
会話での構文の方が状況などがイメージできるので実話なのかどうか微妙なラインがまた面白いところです。
説明構文
家出てイヤホン忘れる
↓
取りに帰って駅ついたら定期ない
↓
取りに帰って電車乗った
↓
イヤホンしようとしたらない
↑
イマココ
こういったツイートもよく見ますよね。
こちらも嘘松かどうかは分かりませんが、嘘松の定型文です。
説明構文といっても、流れが簡潔になってるので読みやすいです。
本当の話と盛っている部分とあるとより嘘松感が出ます。
実話だったとしても特にそこまで内容が詰まっているわけでもないものが多いです。
少し“フフ”と笑ってしまう、読み込む必要が無いのも気軽に嘘松あるあるを楽しめる特徴です。
つい読んでしまいますよね。
嘘松をツイートする人は基本的には構って欲しい、承認欲求が高い人が多いでしょう。
コメントなどで注目をされたい気持ちや自分を見て欲しい、褒めて欲しい気持ちもあります。
もちろんネタとして面白く書いてる方もいますが、内容によってかまちょタイプなのかは分かれるでしょう。