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嘘松の始祖・元祖は狐十子、KTK、おそ松さん、大松?

ツイッターで虚偽の発言をすると「嘘松」とツッコミを入れているのをよく見かけますが、嘘松の発祥元ってどこか気になりませんか?

「嘘松」という言葉が出来た由来や、嘘松レジェンドと言われている数人の、元祖・始祖は一体誰なのか?気になります。

この記事では、嘘松の元祖•始祖について詳しくまとめてみました!

目次

嘘松の始祖・元祖

最近ではネットで当たり前のように使用される【嘘松】の単語。
一体始祖・元祖はどこからきたのでしょうか?

嘘松の始祖・元祖「狐十子」とは?

嘘松が浮上すると必ず出てくる「狐十子」という単語です。

「狐十子」は嘘松の始祖とも言える存在です。

狐十子は当時高校生の一般人です。大阪出身や高校も特定されてしまってるようですが、真偽は確かではないです。

ことの発端は2015年11月23日18時18分、4枚の画像のツイートです。

内容はある日車の教習所に行ったら、リアルおそ松お兄さんに出会った、と自身が描いたイラスト画像のツイートです。

これが、2万リツイートと3万ほどのいいねが付けられ拡散されたことが、狐十子が有名となった発端になります。

最初は同じおそ松さんファンや女性ユーザーから賞賛の声がかけられます。

しかし、同年12月頃から雲行きが怪しくなり、「リアルおそ松さんにツイートを見られた」などの発言があまりにもつくり話っぽく、真偽が定かではないと非難され、その後ツイートおよびアカウントは消去されます。

この出来事がきっかけで真偽が定かではなかったり、大きな誇張や到底信じられないような体験談・目撃情報を発信する者に対して狐十子のこの出来事を示唆する形で「嘘松」という言葉が広まり多く使われるようになったのです。

狐十子とktkは同一人物?

「狐十子」は「ことこ」と読むため、ことこを略す形でktkとネット上で使用されたみたいです。

また、嘘松発生の当時は狐十子のツイネタを文字り、「おそ松腐女子」という意味でもKTKが使用されます。

よく間違われる嘘松と始祖・元祖

嘘松の始祖と呼ばれているツイート主は数名居ます。

その中でも先ほど説明した狐十子が元祖という説が濃厚です。

他にも「れご」赤の他人の会話を盗み聞きしたような内容を事細かくツイートしていたツイ主です。

また、通常考えられないような体験談などのツイートもしています。


「りくな•ゴリラ焼き」内容は、電車の中で小さな男の子の生足を見ていたら帰りしなに「この変態」と言われたという出来事のツイートです。

などが、嘘松のレジェンドとして挙げられることが多い。

おそ松さんが始祖と言われる理由

嘘松の元祖「狐十子」のツイート内容が【リアルおそ松お兄さん】だった事から、おそ松さんに出てくるキャラクターが「〇〇松」と呼ぶのを用いた。

真偽不明の話や、あからさまに嘘だと断定できるような内容などを、SNSに投稿する主に対し『嘘松』と用いられる事が多くなった。

元ネタがおそ松さんが関係していなかったらもしかしたら呼び方も変わっていたかもしれない…。

大松が元祖と言われる理由

大松は嘘松の元祖とはまた別で、ネット用語として使用されていた言葉である。
嘘松よりも先に大松は使用されていた。

元ネタは、プロ野球選手の大松尚逸(元千葉ロッテマリーンズ、元BCリーグ•福井の選手)が試合中に自軍が追い込まれた状況時に、ベンチではしゃぎ回っていた事から、大松=KYが定着します。

なお、このネタが広まったあとも大松尚逸は空気が読めない発言を繰り返していたそうです。

さらに大松ネタは派生し、大松「〇〇」などと、KY発言を大松に言わせるような形で用いられる事が増え、今では本来の用法と異なり議論になることも多々あります。

また、大松以外がKY発言をした場合は、その人物の名前の後ろに松を付け、「○○松」というキャラクターが使われます。

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