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Metoo運動の嘘松をまとめてみた

様々な性犯罪のニュースをよく耳にしますが、非常に恐ろしいですよね。

性犯罪は、人に相談しにくいということもあり、被害者の泣き寝入りもよくききます。

性犯罪を許さず、性被害で悩む人を減らしていこうというMetoo運動というものがありますよね。

#Metooというハッシュタグをつけて性犯罪被害を発信するという運動です。

ハリウッドの映画プロデューサーが告発されたことで、2017年ころから各地で広がりました。

もちろん日本でも#Metooとハッシュタグをつけた投稿は多く見られるようになりました。

勇気をもって告白することは性犯罪を減らすために非常に良いことなのですが、Metoo運動には嘘松と言われる投稿もよく出てきます。

今回はMetoo運動の嘘松をまとめていこうと思います!

目次

Metoo運動での嘘松

#Metooのハッシュタグが付いた性犯罪の告発には、被害者と加害者が必ず登場します。

被害者がいる話なので、嘘松認定することは被害者をさらに傷つける非常に危険な行為です。

ですが、#Metoo運動でも嘘松認定されているものは多くあります。

それは、嘘松だった場合、加害者となった人がつらすぎるからです!

嘘松と言われているMetoo告発

実際に、Metoo運動で被害者であると告発したにもかかわらず嘘松と言われてしまった投稿のご紹介です。

ご紹介するのは、有名な方のツイートでもあり、かなり炎上したツイートです。

知っている人も多いかと思います。嘘松と言われてしまっている理由をコメント欄から考察していこうと思います。

このツイートが本当だった場合、かなりの事件になると思われます。

もちろん、事実をツイートしているはずですので、恐怖に対する共感のコメントもたくさんあります。

ですが、ここでは嘘松と言っているコメントのみを抜粋して、嘘松認定されてしまった理由を探っていきます。

ざっくりまとめると、

一口ぺろっとしただけで脳にガクンと来るような薬が存在しない
もし本当にそんな薬を盛られていたとしたら死に至る可能性の方が高い
そんな薬を盛られたら自力で帰れない可能性の方が高い
重犯罪なのに警察に行ったり実名・企業名を公開せずに野放しにするのはおかしい

と、こんな感じです。

詳しく1つずつ見ていきます。

薬に詳しい人たちから多くのコメントが書き込まれていました。

確かに、一口ぺろっとしただけで脳に異変を感じる薬をコップ一杯飲むと考えるとかなりの恐怖ですよね。

薬の存在の有無に関しては分かりませんが、即効性を謳っている痛み止めなどでもなかなかここまでの即効性はありませんよね。

この方が言われているように、もしそういった薬があったら応用方法などの研究が進められていそうな気もします。

自力で帰れているという点にも疑問点を持つ人はかなり多かったようです。

歯医者さんとかの部分麻酔は、効果が薄れるまでに2時間くらいかかりますよね。

脳にガクンとくるような薬をすぐに分解できる体質は、歯医者さんの後に麻酔が抜けず、数時間空腹に耐える私としては羨ましいです。

これほどまでに事件性の高い事案にもかかわらず、被害届を出したりしていないことに違和感を持った人も多いです。

これほどまでの劇薬が存在して、それを所持している人が普通に街中にいると思うとかなりの恐怖を覚えますよね。

誰しも被害者にはなりたくないです。

同じようなことを繰り返している可能性もあるので、警察にはいってほしいですね。

ハリウッドでのMetoo運動は映画プロデューサーは実名で告発されました。

そして同じような被害を受けた人たちが声を上げる勇気をもてました。

そのため、その人による性被害者を減らすことができています。

同じような経験をしている人たちが声を上げやすい環境を作るためにも、ここまで悪質なものは実名公開でもいいのかもしれませんね!

#Metooへの嘘松認定は要注意

途中でも一度言いましたが、Metooによって性犯罪被害を発信した人に、当事者以外が嘘松認定するのはとても危険です。

男女問わず、性犯罪被害を人に相談すること自体とても勇気がいることです。

被害を受けてすぐ警察に行かないと証拠が残りにくいこともあり、だれにも言えず悩む被害者も少なくないかと思われます。

ですが、ツイッターを見ていると日本での#Metoo=嘘松という構図ができてしまっているような気がします。

性犯罪は、れっきとした犯罪ですよね。

勇気をもって発信した人たちがさらにつらい思いをしないように、

#Metooを利用した嘘松投稿はしない!
#Metooをやみくもに嘘松認定しない!

が徹底されると海外の例のように性犯罪を1つでも減らしていけるかもしれませんね。

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