トンツカタンの森本晋太郎の嘘松（？）「ラジオ父ちゃん」がネタにしています。
この記事では、この件について説明します。
トンツカタンって何？ 森本晋太郎はどんな人？
トンツカタンはプロダクション人力舎に所属している芸人によるトリオです。
3人ともプロダクション人力舎が運営する養成所であるスクールJCAの21期出身で、2012年に結成されました。
メンバーは、お抹茶、櫻田佑、森本晋太郎の三人です。
当初はお抹茶と櫻田のコンビでしたが、スクールJCAを卒業する直前に森本晋太郎が加入して、現在の構成になりました。
お抹茶と櫻田佑の二人はボケ担当で、これはコンビ時代もおなじだったそうです。
コンビ時代ではツッコミ担当が不在であったために、ツッコミのいない、わかりにくいコントになってしまっていたと、後に加入する森本晋太郎は語っています。
2016年には第7回お笑いハーベスト大賞、2019年にはマイナビ賞をそれぞれ受賞し、2022年には第9回NHK新人お笑い大賞で決勝に進出するなど活躍しています。
テレビでは、2023年現在はNHKの『タカアンドトシのお時間いただきます』という番組にレギュラー出演しています。
森本晋太郎は、1990年1月9日生まれの芸人です。
上記しましたように、森本晋太郎は、後からトンツカタンに加入したメンバーで、コント・漫才ではツッコミとネタ作りを担当しています。
森本晋太郎の嘘松？
そんな森本晋太郎ですが、Twitterでは以下のようはツイートを度々しています。
どちらも所謂「嘘松」であると断定できるものではない、日常であったことをつぶやいたものに過ぎません。
ですが、これらを真空ジェシカという別のお笑いコンビがネタとして「嘘松」扱いしています。
真空ジェシカって何？『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』はどんな番組？
真空ジェシカもプロダクション人力舎に所属している芸人によるコンビです。
メンバーは川北茂澄とガクの二人で、2011年に結成されました。
川北茂澄は、慶應義塾大学総合政策学部に在籍中に「慶應義塾公認学生団体お笑い道場O-keis」というサークルに所属していました。
ガクは、青山学院大学経営学部に在籍中に「青山学院大学ナショグルお笑い愛好会」というサークルに所属していました。
二人がコンビを組んだのは、それぞれの大学のお笑いサークルに所属していた大学生時代のことした。
2021年と2022年の二年連続でM-1グランプリで決勝に進出した実績があります。
テレビでは『ジェシカ美術部』といった冠番組をはじめとして、『ネタパレ』や『千原ジュニアの座王』、『ラヴィット!』といった番組に出演しているとのことです。
ラジオでも、『真空ジェシカのギガラジオ』や『真空ジェシカのジンリキポッドキャスト』など多くの番組でパーソナリティを担当したり、あるいはゲストとして出演したりと活躍しています。
『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』はこの真空ジェシカがパーソナリティを担当するラジオ番組の一つで、度々、「嘘松」を定期的にネタにしています。
https://www.tbsradio.jp/archives/?id=p-555176
また、「嘘松大捜査」と銘打って、他の芸人の「嘘松ツイート」をネタにするということも行っています。
森本晋太郎のツイートも『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』からネタにされました。
真空ジェシカと縁の深い芸人たちによる催し物でも舞台転換中に森本晋太郎のツイートが「嘘松」としてスクリーンに出されるなどしたようです。
『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』の「嘘松大捜査2023」という企画
『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』で「嘘松大捜査2023」という企画があり、Twitter上において、『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』公式アカウントが情報の募集を行いました。
引用した『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』公式アカウントのツイートでは、森本晋太郎のツイートが「嘘松」の例として挙げられています。
森本晋太郎本人は『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』公式アカウントのこのツイートに以下のように反応しています。
また、『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』公式アカウントのこのツイートを契機に、森本晋太郎の「完熟トマト頼んだら」というツイートには以下のような反応がありました。
なお、森本晋太郎本人は、真空ジェシカに「嘘松」としてネタにされてしまったこれらツイートは「嘘松」ではないと主張しています。
芸人コンビ（及びその芸人コンビがパーソナリティを務める番組）が別の芸人のツイートを「嘘松」としてネタにしているというだけの話ですし、森本晋太郎のそれらツイートも嘘だと断定できる材料もないもので、そもそも何気ないツイートですので、嘘か本当かについて考える必要があまりないものだと言えます。
ファンの人達もそれを解って「嘘松」と反応しているのでしょうから、解っているもの同士の「お約束」のようなものだと言えますね。
以上、トンツカタンの森本晋太郎の嘘松（？）「ラジオ父ちゃん」がネタにしていた件についての説明でした。
