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いまから約18年前に世間を騒がせた『電車男』
ノンフィクション恋愛サクセスストーリとして、書籍や映画、ドラマなど各メディアで取り上げられ、多くの人に影響を与えました。
しかし、そんな電車男、実は嘘松だったという説が浮上しているのです。
今回は電車男の元ネタから、なぜ嘘松と言われているのかその理由を考察していきます!
ぜひゆっくり見ていってくださいね。
日本中を騒がせた『電車男』の元ネタまとめ
電車男が有名になるまでの経緯
もともとは全く関係ない『1が外出先から帰ったら大変な事になってるスレ』というスレでの731番目のコメントから始まりました。
731 :Mr.名無しさん :2004/03/14 21:25
すまん。俺も裏ぐった。
文才が無いから、過程は書けないけど。このスレまじで魔力ありすぎ…
http://f41.aaacafe.ne.jp/~outerdat/1078879535.html
おまいらにも光あれ…
彼女がいない独身男性が集まるスレッド(通称毒男板)で、彼女がほしい旨を嘆いたり、、実際にスレ民が恋愛にチャレンジしその一部始終を報告するような場所でした。
そこに突如現れた上記の書き込みを皮切りに、リアルタイム恋愛ストーリーとして盛り上がっていきます。
発信番号731(通称電車男)は年齢=彼女いない歴の典型的なアキバ系オタクのため、『お礼をもらったがどうしたらいいか』『どんな店がいいか』『服は?』など動きがある度、スレ住民に相談をしていました。
447 名前:731こと電車男 投稿日:04/03/17 22:34
>>433
http://f41.aaacafe.ne.jp/~outerdat/1078879535.html
お礼にもらったカップのお礼って変じゃないですか?
それって大丈夫ですか?
マジレスでお願いします
785 名前:731こと電車男 投稿日:04/03/17 23:17
今、終わりました
食事の約束取りつけましたお ま い ら 本 当 に あ り が と う
http://f41.aaacafe.ne.jp/~outerdat/1078879535.html
女性含むいろいろな住人から都度アドバイスを受け、デートを実現、身だしなみなどもどんどん整っていきました。
その結果、非モテ男からエルメス(電車男の相手、お礼にエルメスのカップを送ったことから住民にそう呼ばれるようになった)と無事交際、ハッピーエンドで幕を閉じたのでした。
男性版シンデレラストーリーとしてまとめサイトから瞬く間に広まり、書籍化したのちに漫画化、映画・ドラマ化と、ネットに詳しくない人まで老若男女問わず一世を風靡したのでした。
ちなみに書籍は通常の小説と違いまとめサイトの内容をそのまま載せたもので、AA(アスキーアート)やオタク独特の言い回しなども当時話題となりました。
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なぜ嘘松と言われたのか、原因を考察してみた
嘘松要素がちりばめられていた『電車男』
書籍化に映画化、ドラマ化など世間を賑わせた『電車男』は、ノンフィクションとして扱われていましたが、一部では「うそでしょ」と、今でいう嘘松説を唱えている人も多くいました。
ではなぜ、多くの人に嘘松と言われてしまったのか。
電車男のスレッドにちりばめられている『嘘松要素』をまとめてみました。
・エルメスたん(電車男の相手)の容姿説明と電話内容の説明が細かすぎる
・嘘松の定番、電車での出来事
・電話きたときに「電話北」なんて打ってる余裕ない
・検証で鉄道会社に問い合わせた人がいて結果としてそんな事件は無かった
・まだ何も始まっていないのに、冒頭から「とにかくおまいら外に出てみろ」と勝利宣言
・好みやアイテムが22歳という年齢には不似合いであり、どう見ても40歳代
・駅員の不可解な対応ぶり
・スレッドの方向を自作自演により、誘導していた形跡
特に「駅員の対応」と「若者と思えない言動」「スレッドの方向性を誘導」については、嘘松として考察されている人が多くいました。
『駅員の不可解な対応』
電車男での冒頭シーンで、「とりあえず、警察に引き渡すので次の駅で降りて下さいね」と車掌さんが警察を呼ぶ描写が描かれています。
それをみて「頼りにならねぇ」とだけ電車男は感想を残していますが、駅員が乗客にそんなことお願いしその場を離れることなんてあるのでしょうか。
JRではこういったトラブルに対し日ごろから訓練を重ねています。
なので、これが実際にあったとしたらこの駅員の行動は大問題ということになります。
『若者と思えない言動』
これは電車男がお礼の電話をする際に「電話をする」ではなく、「ダイヤルをする」と発言したことが不自然だと指摘されました。
他にも好みのアイテムなどが20代の人には不釣り合いとのことも重ねて言われていました。
『スレッドの方向性を誘導』
リアリティを出すために複数書き込みをするなど自作自演をしていたのではと言われています。
これは書籍を出すときにフィクションではありふれた恋愛物語として埋もれてしまうことを危惧し、なんとかのノンフィクションにしたかったのではと考察されています。
これに対し、詐欺行為という事に加え、恋人とのやり取りや性描写が書かれている事に対しても問題視されていました。
当時は嘘松という言葉はまだなく、単純に『〇〇まで本当、あとは嘘だろ』と指摘したり、『釣り』という言葉やそれを意味するAAで煽る人などが、スレが伸び始めたころに多く出てきました。
一部では2chの開設者ひろゆきが電車男本人に会ったことがあるという噂が流れましたが、確実な根拠がなく、スレッドが過去ログを探しても見つからないことから、嘘松認定されてしまいました。
なぜ嘘と言われながらもここまで盛り上がったのか
今の時代に『ワイ年齢=彼女いない歴のアキバオタクなんだが、酔っ払い助けたら女の人に連絡先聞かれてマグカップと手紙送られてきた』なんて呟いたらどうなるでしょうか。
おそらく大半の人に『嘘松』と冷やかされ、そこで終わってしまうでしょう。
ではなぜ、電車男はそこで終わらずクライマックスを迎えることができたのか。
それは創作をエンターテイメントとして純粋に楽しんでいる人が多かったからではないでしょうか。
当時スレに参加していた人のコメントを見ると、「それはそれと楽しんでいた」「盛大に釣られることも醍醐味」「話題のスレに参加してることに興奮した」という意見が多く目立ちました。
一部では駆け出しの小説家が書いていたとの証言もありましたが、そうだとしたら結果的には大成功ですね!
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まとめ
電車男の元ネタや嘘松と言われた理由について、いかがでしたでしょうか。
なんでもすぐ「嘘松」と頭ごなしに冷やかすのではなく、1つのコンテンツとして、大勢のスレ住民と盛り上がったあの時代は、今となってはいい時代だったのかもしれません。
ネット社会の中だけでも、嘘を嘘と楽しむ大人の余裕を持ちたいものですね。
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